2011/04/11
Memorial Service
今回は、先日行われたMemorial Service(追悼式)に関してお届けします。
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バプロの管理・運営のジェネラル・マネジャーであるメレ先生の提案で、
2011年3月11日に起こった東北地方太平洋沖地震の被災で亡くなられた方や
未だ行方不明の方のために、そして今後の日本の復興を願うために
Crossroad International Assembly of God 教会でお祈りが行われました。
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総勢50名以上の方が集まり、17時から19時までの2時間にわたって
バプロの生徒さんや、生徒さんの家族・友人、そして被害に遭われた方々へ向けて、
お祈りが行われました。
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今回は特別に日本のために開催された集いでしたが、
多くのフィジーの人たちにとって日曜日は教会に行く日です。
お祈りをしたり歌ったり
教会は、フィジーに来たら一度は訪れてほしい場所の一つです。
そして、Memorial Serviceでは、次のような言葉が聴かれました。
「私達(フィジー)にはお金はありません。
でも、日本の復興に向け、私達に出来る事、
そう、日本のために毎日祈ります。」
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現在、世界中で、日本のために募金活動を始めとする支援活動が行われています。
ここフィジーでも、このようなあたたかい支援が行われていることに感謝の念はやみません。
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Memorial Serviceの最後には、牧師さんにより、
参列した日本人の周りをフィジー人の皆さんが囲んでくださり、
日本人全員の背中に手を当て、
「あなたたちは一人ではありません。」
「私達がついています。」
と言ってくださいました。
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ここまで強くお祈りをしてくださった。
フィジー人の皆さんのHospitality(心のあたたかさ)に、
胸がいっぱいになりました。
1日も早く日本が復興することを心よりお祈り致します。
edited by Kento/Chihiro
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