2022/04/16

不登校生は転校すれば全て解決?転校して失敗しないためには

不登校で転校したいけど、失敗しないか不安
転校先でも不登校になってしまうのではないか

このように、不登校からの転校に対して、不安がある学生の方は多いのではないでしょうか?

結論、不登校で転校するべきかどうかは、下記の2つによって変わります。

・不登校の原因は何か
・転校に対する本人の意思

ほとんどの場合、不登校の原因を本人もはっきり説明できず、転校すべきかわからないことが多いです。

「友達と合わない」「先生が怖い」などは、あくまで表面上の理由で、本当の原因はもっと心の深い部分にあります。

よって、不登校の原因を本人と周りの人が把握して、その解決策としてベストな選択肢を見つける必要があります。

不登校からの転校で失敗しないために、知るべきことを見ていきましょう。

 

不登校から転校をするかどうかは本人次第

不登校からの転校の場合、何よりも大切なのが「本人の意思」です。

結論、本人に「転校したい」という強い意思がある場合は、転校した方が状況が良くなる場合が多いです。

しかし、転校して新しい環境からやり直すためには、本人にある程度の気力が必要でしょう。

実際、不登校の学生の多くは「気力がなくて学校に行けない」と疲れ切っている場合が多いです。

よって、転校するかは本人の意思次第で、周りの人はその気持ちを尊重する必要があります。

不登校で悩んでいる学生の気持ちに寄り添うために、周りの人が気を付けるべきことをみていきましょう。

 

周囲の期待に応えようとさせない

不登校で悩んでいる人に、周りの人はプレッシャーを与えないようにしましょう。

1番苦しんでいるのは不登校の本人であるのに、周りの人が早く不登校を克服させようと、本人のペースを崩してしまっている場合があります。

ゆっくり休みが必要な時間であることを理解して、本人に寄り添ってあげましょう。

※参考記事:不登校は転校によって解決する?メリット、デメリットについて解説

 

不登校の原因は人それぞれ

人それぞれ性格が違うように、不登校になる原因もその人によってバラバラです。

たとえば、他の人にとって大したことではない言葉でも、本人にとっては重いストレスになる場合もあります。

よって、本人の気持ちを少しでも楽にするために、周りの人は悩みを理解してあげましょう。

 

転校で失敗しないためには「不登校の原因」を把握することが大切

転校するべきかどうかは「不登校になった原因」次第です。

原因があいまいな状態で転校しても、転校先でも同じように不登校になってしまう可能性があります。

たとえば、不登校の原因が明らかに学校にあり、状況を良くするのが難しい場合は転校することで不登校を克服できるかもしれません。

転校で失敗しないために、不登校の原因にどのようなものがあるか、詳しく見ていきましょう。

 

いじめ・嫌がらせ

明らかにいじめが原因の場合、転校で問題が解決できる可能性が高いでしょう。

いじめで受けた精神的なダメージは、他の原因に比べて回復することが難しいです。

学校に相談しても状況が良くならない場合は、転校に向けて準備を進めておいた方が良いでしょう。

※参考記事:不登校の小学生を転校させるべき、2つのケース

 

学校に行く気にならない

「特に何かあったわけじゃないけど、学校が楽しくない」と、不登校になっている学生も少なくありません。

学校に行く意味が分からず、自分は何をしたいのかと悩んでいる可能性があります。

この場合、転校して失敗するリスクを取るよりも、正直に自分の悩みを家族や友達に相談することで、問題が解決できるでしょう。

※参考記事:人生つまらない・疲れた高校生へ。海外留学で人生の価値観は変わる!

 

生活リズムの乱れ

夜なかなか寝つけずに朝起きるのがつらくて、学校にいくのが面倒になる場合があります。

精神的に疲れている場合が多く、気分転換のためのリフレッシュが必要です。

・興味があることにチャレンジしてみる
・家族・友達と旅行に行ってみる

このように、自分の好きなことに時間を使うと、日々の生活が楽しいと感じるようになるでしょう。

 

勉強についていけない

学校の授業についていけず、テストでの失敗がストレスで不登校になることがあります。

真面目な性格の人ほど、学力が高くないことに悩んでしまうことが多いでしょう。

「受験に失敗するんじゃないか…?」

「なんで私は頭が悪いんだろう…?」

このように、自分を責めてしまっているかもしれません。

周りの人や自分自身が努力を認めてあげることで、少しずつ自分に自信が持てるようになっていくでしょう。

※参考記事:「不登校だけど勉強もしたくない」と悩む人の解決策。勉強が嫌いな人はどうする?

 

不登校生が転校をするパターン

転校を検討する場合、まずは自治体の窓口に相談をします。

不登校から転校する場合のパターンは、下記の通りです。

・別の県・市区町村の学校へ転校

・近隣の学校へ転校

それぞれ、メリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。

 

別の県・市区町村の学校へ転校

住む場所を変えて転校をする場合、下記のような特徴があります。

・人間関係を1からスタートできる
・引っ越しで環境が全て変わる
・家族全員にストレスがかかりやすい

本人だけでなく、家族全員で新しい環境に慣れていく必要があります。

しかし、今まで人間関係で悩んでいた場合は、新しい友人関係を1から作ることができるでしょう。

※参考記事:【中学生の不登校】転校すれば解決する!? 必要な手続きや転校先の選び方とは

 

近隣の学校へ転校

住む場所は変えず、近くの学校に転校する場合、下記のような特徴があります。

・学校以外は今までと同じ環境で過ごせる
・家族のストレスが少なく本人をサポートしやすい
・今いる学校の人に会う可能性がある

引っ越しがない分、学校以外の生活は今までと変わらないため、変化へのストレスを軽減することができるでしょう。

今までの学校の人に会う可能性があるため、本人が嫌な思いをしないか気にかけてあげることが大切です。

※参考記事:【中学生の不登校】転校すれば解決する!? 必要な手続きや転校先の選び方とは

 

転校をする以外の選択肢

「転校」と「学校復帰」の他にも、不登校を克服する選択肢はあります。

転校が失敗する可能性もあり、下記のリスクがあることも忘れてはいけません。

・学校に慣れるまでに時間がかかる
・新しい環境でストレスを感じやすい
・復帰に失敗したときのダメージが大きい

転校すれば不登校はすぐ克服できるわけではなく、しばらくは新しい学校や人間関係でストレスを感じるのが当たり前です。

よって、転校以外の選択肢を知っておくことで、本人に1番良い道を見つけることができるでしょう。

転校以外の選択肢について、詳しく解説していきます。

​​※参考記事:「不登校後の復帰が怖い..」と不安な中高生の意外な選択肢(道)とは?

 

海外の高校へ転入・編入をする

海外の中学・高校に転校する方法があります。

特徴は下記の通りです。

・全てを1からスタートできる
・挑戦をすることで自分に自信が持てる
・留学費用がかかりハードルが高い

不登校から海外留学する場合、言語も国も違う環境に1人で行くことで、自分に自信が持てるようになります。

 

フリースクールに通う

フリースクールは、主にNPO法人が運営している教育機関です。

特徴は下記の通りです。

・学校・家庭以外の居場所になる
・同じ悩みを相談できる相手がいる
・目的に合わせてタイプを選べる

なんらかの理由で学校に行けない学生が集まっていて、学校復帰を目標に通うタイプもあります。

1人ひとりに合った悩み相談や学習方法など、幅広いサポートを受けられるしょう。

 

通信制の学校で学ぶ

通信制の学校に転校する方法があります。特徴は下記の通りです。

・自宅学習がメインで課題提出
・自分のペースで学習を進められる
・人との関わりが少ない

学習を自宅で進めながら課題をこなすことで、通常の卒業資格が取得できます。

その分、自分で勉強のスケジュールを管理しなければいけません。

 

不登校から海外留学をする学生も多い

実は、海外留学で不登校を克服している学生は多いです。

海外留学は、不登校の学生にとって下記のようなメリットがあります。

・自分らしさを大切にする環境で過ごせる
・1人で海外で過ごすことで自信が持てる
・言語が身につき将来の選択肢が広がる

実際、弊社のフィジー留学では、不登校で悩んでいた学生が自分のやりたいことを見つけ、現地で楽しく学生生活を送っています。

日本と違って、現地の人がみんなフレンドリーであることも、留学生活が楽しめる理由の1つのようです。

また、 フィジー留学はアメリカの3分の1ほどの費用で留学できるため、費用を抑えて留学したい人にもおすすめです。

不登校を克服するための選択肢として、海外の学校への転校も検討してみてください。

≫フィジー高校留学について詳しく聞いてみる

 

まとめ:転校するかは最終的に本人の意思次第

最終的に転校するかどうかは、不登校で悩んでいる本人の意思次第です。

周りの人が、気持ちが整理できてない状態の本人に答えを求めても、状況は悪化してしまうかもしれません。

本人が悩んでいることを周りの人が受け入れれば、自分のことをサポートしてくれていることが実感できて精神的にも楽になります。

不登校で今はつらい時期を送っているかと思いますが、自分を見つめるために必要な時間であることを忘れないでください。

不登校であることを決して責めずに、これからの選択肢を自分のペースで少しずつ考えていきましょう。

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