2011/07/14

歌のプレゼント♪

バプロでは、オープンキャンパス生やサポーターが帰国する際、送別会を開いています。
普段は、みんなで歌を歌って見送ることが多いのですが、
今回、サポーターのAZUSAが4ヵ月間の任期を終えて帰国するにあたっては、
2人の生徒から歌をプレゼントすることになりました。
AZUSAは、シェフ、ファーマー、生徒のサポートなど様々な仕事をこなし、とても頼れる存在。
向日葵のような笑顔のAZUSAは、みんなを明るくhappyな気持ちにしてくれました。

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そんな彼女に歌のプレゼントをしようと、放課後、こっそり練習を始めたのは、MIRAIとJUMPEI。
曲目は、綾香×コブクロのWINDING ROAD。

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ボーカルのMIRAIのびやかな歌声は鳥肌ものです。
ギターのJUMPEI福山雅治のような声をもつイケメンです。

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2人の歌声に惹かれて、現地の生徒も集まって来ます。

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そして遂に、歌の披露をする本番当日がやって来ました。
まずは、生徒を代表し、AIRICHIKAGENITIKAMINAKOからのメッセージ
この時からもうAZUSAは
生徒に人気のあったAZUSA今日は、生徒の制服を借りて学生の仲間入り
みんな、寂しさをこらえて頑張って「ありがとう」を伝えました。

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次に、いよいよ歌の披露です。
みんなの見守る中、緊張しましたが今までで一番の出来です。
猛練習の成果を十分に発揮できました。

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曲がりくねった道の先に 待っている幾つもの小さな光。
まだ遠くて見えなくても 一歩ずつ ただそれだけを信じてゆこう。
この曲を聴いて、新たな道へと歩き出す彼女は、とても勇気づけられたことでしょう。
送別会の後は、みんなで記念撮影。

現地の生徒とのとりもちや勉強のアドバイスはもちろん、
恋愛相談にのったり、一緒に遊んだり、時には厳しく指導したり。
みんなを大切に思うからこそ、心を鬼にして叱ってくれました。
生徒とまっすぐに向き合えば、きっとわかってくれると信じて。
そして、青春真っ只中の生徒から学ぶこともたくさんありました。
目をキラキラさせながら夢中になって取り組む姿を見ていると、
大人になって忘れかけていた素直な感情を思い出させてくれました。
日本にいた時は、自己主張があまりできなかったAZUSA。
サポーターとしてバプロで活動に参加してから自己主張ができるようになり、内面的にも成長しました。
薪を使い煤まみれになりながら働いたキッチン
強い日差しの下 真っ黒に日焼けしながら野菜を育てたファーム。
自分に厳しく、強い意志をもつ頑張り屋の彼女だからこそやってこれたのでしょう。
バプロは、自然に囲まれ五感が研ぎ澄まされ、人としてピュアになれる特
別な場所です。
バプロに入学する生徒さんだけではなく、皆さんも本来の自分探しに是非いらしてみてください。

これから夢に向かって新たなスタートです。
バプロのみんなでAZUSAの健闘を祈っています。
4ヵ月間、本当にありがとう。

edited by Kanako

 

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